製品情報
熱電対保護管
DBCシステムでは、バリアコーティングシステムを施した熱電対用保護管を製造・販売しています。
DBCシステムの熱電対保護管の特徴
1.良好な耐酸化性
剥離し難い緻密な酸化被膜の形成により、肉厚の減少を抑えられます。 長時間の使用が可能になり、交換頻度を下げ、工数・費用を削減することができます。
2.曲がり特性の改善
高温での使用時における保護管の曲がりは、熱電対の寿命や測定精度に大きく影響しますが、弊社での試験では、1100℃の条件において、コーティング後の保護管は未コーティングの保護管と比較しては、曲がり量が1/2から1/5以下になりました。
3.使用環境に応じたカスタマイズ
酸化、還元、水蒸気、浸炭、塩化、硫化など、ご使用の環境に応じて、適切なコーティングをすることにより、より長時間の使用が可能となります。
※保護管について
直径22mm、長さ1mまでの保護管にコーティングすることができます。
SUS304
SUS316
SUS310S
サンドビックP4
等の材料にコーティングすることができます。その他の材料についてもご相談ください。
また、熱電対素線を組み込み、端子部を取り付けた、保護管付き熱電対としての販売も可能ですので、ご相談ください。
購入申し込み
下記のフォームよりお申込み下さい。担当者より連絡させていただきます。
その他の製品
・熱電対保護管以外の部品についても、コーティングを承ります。お気軽にご相談下さい。